ねうのひとりごと

ひとりごとをただただ綴っていきます。アニメ、野球、人間について、どーでもいいこと、日々思ったことを書いていきます。

難しい問題

大阪桐蔭強い!!!(*´∇`*)

優勝おめでとうございます!

 

というわけで今回珍しく野球のお話をしたいと思います!

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勝戦の翌日は高校野球のニュース多かったですけど、金足農業サイドばかりでしたよね…

まあドラマ性ありましたもんね。

公立校で1人の大エースを中心としたチーム構成、劇的な勝ち上がり方、東北悲願の優勝を目指す。

こうした要素はメディア側からしたら数字が取れるし映えますもんね。

 

ただ僕個人としては大阪桐蔭にももっと焦点を当てて欲しかったですねー

春夏連覇ですもん。これ凄いことですよ。

しかも2度目!!

もっと焦点を当ててもいいと思いますけどね。

春夏連覇というのを当たり前のように期待され、課せられて、南北別れていたとはいえ激戦区の大阪を勝ち抜いて、甲子園でもしっかり勝ち抜いて、その結果での優勝ですもん。

これは評価すべきですよ。

野球は他のスポーツと違って実力差があっても勝ったら負けたりすることも多いですからね。

特に高校野球なんかは。

 

なので金足農業ばかりだけでなく、大阪桐蔭にも注目してあげてくださいね(*´ω`*)

 

 

ここからは高校野球でよく言われる問題についての自分なりの意見を書いてみます。

まず最初は

野球留学外人部隊

の問題

 

これよく言われてるイメージないですかぁ?

からしたらむしろ評価したいですよ。

15歳の子が親元を離れて生活し、甲子園、もしくはプロを目指して普通の高校生活を捨てて野球に打ち込むわけですから。

僕には無理ですねw

例えある程度の実力があっても、レギュラーを取れるか分からない、寮生活や先輩たちとの関係性など、色々不安要素ありますし。

地元の高校でエースで4番みたいな感じでやりたいですね…笑

その方が気持ちいいですもんw

色々不安がある中それでも甲子園を目指すという目的のために重大な決断ができるということはやっぱり凄いと思います。

 

野球留学のせいで地元の選手が出られないというのも正直理解しがたいです。

地元の選手が出られないのは野球留学のせいではないですし。

 

単に地元の選手の実力が足りなかったという問題じゃないですか?

先ほどにも言ったように野球留学してきてる選手はそれこそ覚悟が違いますからね。

それだけ練習もするし、思いも人一倍です。

地元に進学しろ!という意見も出てくると思いますけど、そこに制限かけるのはおかしいですよね?

高校進学は自分の意志でするものですから。

 

公立が不利になるという意見は分かりますが、強豪私学に行かずに、公立校を選んだという選択をしたのは選手自身ですから、そこは仕方ないことであると思います。

なので外部の人間がいちいち出てくるのはナンセンスですね。

これが野球留学などに対する自分の考えです。

 

次に

「球数制限」

の問題

 

これは毎年のように言われてる気がします。

今回の吉田投手もそうですが、1人の投手の酷使が問題視されてますね。

結論を言うと僕は導入すべきではないと考えます。

これを導入してしまえば戦力差による格差が更に拡大するからです。

公立校で1人の大エースがいても球数制限があったら恐らく甲子園には出れないでしょう。

2番手の投手のレベルが低ければ打たれてしまいますからね。

私学でも甲子園常連校じゃなければいい投手が何人もいるわけではないですしね。

 

投手をできる人ってやっぱり選ばれた人種なんですよ。

球のスピードがあって、コントロールがあって、変化球も必要です。

僕は小中しか本格的な野球経験はないんですが、そこのレベルでもやっぱり投手ができるやつ、できないやつに分かれます。

そのできるやつの中でも更に球の質や投球のセンスなんかがある人が投手になれるんです。

 

なので簡単に2番手も育てろと言われても難しいんだと思います。

なので1人の圧倒的なエースがいたら頼るしかなくなっているんだと思いますね。

 

酷使で身体が壊れたらどうするんだ!?という声もありますけど、個人差がありますからね…

それに投げるのは試合だけじゃないですよ?

と言いたいです。

練習の投げ込みから制限しないと球数制限は意味ないと思いますね。

試合だけじゃ50球くらいしか変わらないですし。

 

そして野球はやっぱり投手が勝敗のウエイトをかなり占めると思います。

なので弱いチームが勝つ方法は、優秀な投手が頑張って抑えてどこかで点を取るくらいしかないと思うんですよね。

それを選手や監督も実感するでしょうから1人のエースに頼る形になって、結果酷使に繋がるんだと思います。

ですが、それをするな!!!ということは…

勝つのを諦めろと言ってるのと同義だと思うんですよね…

投げる方は本人の意志で投げるんです。

それが酷使に繋がると分かっていても投げてしまうんでしょう。

指導者はそれを止めるべきなんでしょうが…

全員がプロに行くわけではないですし、何より本人の意志を尊重してあげる方が良いかなと思います。

 

あぁ…これは叩かれる…!w

 

けどもし自分が監督ならそうしてしまいますね…エースと心中です…

もちろんその子がプロを視野に入れてる子なら止めますけどね。

本人が投げたいと言ったらもう本人の責任で後悔の少ない選択肢を取らせます。

後悔というのはどんな選択肢をしても少なからず残る物だと考えているので。

 

うーん、ダメな指導者ですねw

指導者には向いてないかもです。

ですが、球数制限や酷使について自分はこう考えます。

 

最後に

「ガッツポーズ」

の問題

創志学園の西くんのガッツポーズを高野連が注意していましたね。相手への配慮、敬意が足りない、挑発的だとかで。

はぁ?って感じですけどね。

ガッツポーズが挑発的に感じるというのはなかなかに捻くれた目線かなと思いますw

むしろポーカーフェイスで来られる方がムカッと来ますね。

自分も少し投手をしてましたが、相手を三振に取ると凄い気持ちいいですから(*´ω`*)

気持ちが昂ぶるのもわかります。

それに投手は打てるもんなら打ってみろくらいの強気、上から目線で投げるタイプの人が多いと思いますしね。

 

高校球児らしさなんていらないので、青春にある若さや熱血さを見せて欲しいですね!!

あまり制限をかけてもつまらなくなる一方だと思いますね。

 

 

今回は珍しく二次元以外の記事でした!!

カープは果たして今年のドラフトで高校生を取るのかな〜?

やっぱり内野のことを考えて小園や根尾あたりかな?でも藤原も吉田も欲しい!!

秋まで楽しみにしますか!!

それでは、今回はこの辺で!ヽ(*´∀`)